サービスの多様化が進むカフェ

「純喫茶」が区別されるように

コーヒー文化が日本に入ってきて、日本ならではのさまざまなカフェが登場しています。
日本人の需要に合わせた、日本ならではのカフェについて紹介していきたいと思います。
まず、カフェができ始めたころにできた「純喫茶」についてです。
これは、コーヒーだけでなくお酒も提供する「バー」「スナック」に近いお店が増えたため、区別するためにできた言葉となります。
今でも残る「歌声喫茶」「カラオケ喫茶」なども、ここに近い営業形態と言えるでしょう。
「純喫茶」と書いてあるカフェは今多くありませんが、一般的には「お酒を提供していません」という意味と理解できます。

画期的な漫画喫茶、インターネットカフェの登場

平成時代に増えてきたのが漫画喫茶、そして漫画喫茶を発展させた「インターネットカフェ」という形態のお店です。
漫画が読める喫茶店は昔からありましたが、「漫画」がメインで、カフェメニューがおまけという形の営業形態は、ここ数十年で大きく普及しました。
今では「複合カフェ」という社団法人があり、漫画・インターネットだけでなく、ゲームなどいろいろなサービスを楽しめることがウリになっているカフェも多くなっています。
インターネットカフェは、日本では仮眠をとるための激安ホテル代わりに用いられていることもあり、かなり「カフェ」とは異なるお店として発展してきました。
ネットゲームが盛んな韓国では、スペックの高いPCと、快適な通信環境を整えたをネットカフェが人気です。
こちらも、コーヒーを楽しむ場所というより、ネットがメインで、コーヒーなどのドリンクも自由に飲むことができるという営業形態であることは共通していますね。

メイドカフェ、猫カフェが人気に

さらに日本で発展してきたカフェとして、「メイドカフェ」「猫カフェ」というエンターテイメントを提供するお店があります。
特に「メイドカフェ」は、従業員のメイドさんが店内でミニライブをするようなところもあります。
当初の「メイド姿のかわいい女性店員が接客してくれるカフェ」というコンセプトを飛び越え、独自の文化として定着してきました。
今では海外から訪れる観光客も、メイドカフェが多く出店している秋葉原でメイド喫茶を楽しんでいるほどです。
「猫カフェ」も人気が出てきました。
こちらも、コーヒーを楽しむというより、猫とのふれあいを楽しむという、かなり独特の営業形態ですね。
これからも、コーヒー・カフェのサービスを二次的なものとして、様々な形態のカフェが登場してくることが考えられます。
意外なところで、カフェのビジネスチャンスが転がっているとも考えられますね。

https://www.love-smile-happiness.co.jp/

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