築地の場内と場外について

築地市場に行くとき、初心者が知っておくとよいポイントがあります。それは、場内と場外についてです。築地市場は、場内と場外のふたつのエリアに区切られており、それぞれに違いがあります。
まず場内は、簡単に言えば、働く人たちのエリアです。ここでは、仕入れのための競りや卸売り用食品の販売などが行われており、食材運搬のためのトラックや、ターレと呼ばれる小型自動車などが頻繁に行き来しています。場内には特に通路がないため、見学するときは、これらの運搬車とぶつからないよう注意が必要です。基本的にはプロが仕入れ業などで働く場所である場内ですが、一般の人でも買い物ができる「魚がし横丁」と呼ばれる商店街もここにあります。築地で働く人たちも買い物をする商店街で、品質の高いものばかり揃っているため、よく行列ができています。
もうひとつの場外は、一般の人が買い物を楽しむエリアで、多くの観光客で賑わいます。エリアの規模は場内より狭いですが、店舗の数が多く、お客さんのために店内が広くなっているという特徴があります。場外は、業者や寿司屋の人が業務用の買い物をすることも多く、こちらも高品質な商品を購入できます。エリア全体が広すぎないため、短時間で見て回れる手軽さも魅力です。
築地を初めて訪れるという人は、この場内と場外の違いを把握しておけば、築地をより楽しむことができるでしょう。

◎築地のお店ピックアップ
「長島商店」
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築地で仕入れと干物にこだわるお店です。

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